2025年11月、千葉県鴨川市小湊にある鯛の浦遊覧船へ行ってきました。
以前から気になっていた観光スポットでしたが、今回初めて乗船することができました。
鯛の浦遊覧船は、国の特別天然記念物に指定されている「鯛の浦の真鯛」を観察できることで有名な遊覧船です。約25分間のクルージングを楽しみながら、内浦湾の美しい景色を満喫できます。
この記事では、実際に乗船した感想や料金、駐車場情報、真鯛を見ることができたのかなどを詳しく紹介します。
鯛の浦遊覧船とは?
鯛の浦遊覧船は、千葉県鴨川市小湊から出航する観光遊覧船です。
日蓮聖人ゆかりの地として知られる小湊漁港周辺を巡りながら、内浦湾の景色と「神秘の鯛」と呼ばれる真鯛の群れを見ることができます。
所要時間は約25分と気軽に楽しめるため、小さな子ども連れの家族やシニア世代にも人気があります。
また、ペット同伴で乗船できるのも嬉しいポイントです。

料金
- 大人:1,200円
- 小学生:600円
- 幼児:無料
障がい者割引や団体割引もあります。
私たちは道の駅で配布されていた100円割引券を利用したため、大人1人1,100円で乗船できました。
観光施設や道の駅などで割引券が配布されていることもあるので、事前に確認してみることをおすすめします。

営業時間
【4月~9月】
8:30~15:50
【3月・10月】
8:30~15:20
【11月~2月】
8:30~14:50
年中無休ですが、海の状況や天候によって欠航する場合があります。
特に風が強い日や雨の日は事前に運航状況を確認しておくと安心です。
なぜ「神秘の鯛」と呼ばれるの?
鯛の浦の真鯛は「神秘の鯛」と呼ばれています。
その理由は、本来であれば比較的深い海域に生息する真鯛が、この内浦湾では浅瀬に群れで現れるという珍しい生態を持っているからです。
その貴重な生態が評価され、大正11年に天然記念物へ指定されました。
さらに昭和42年には「鯛の浦の鯛」として国の特別天然記念物に指定されています。
特別天然記念物は、日本国内でも特に価値の高い文化財や自然遺産に与えられる称号です。
そのため、鯛の浦は全国的にも非常に貴重な観光資源となっています。

実際に遊覧船に乗ってみた感想
私たちは日曜日の12時50分発の便に乗船しました。
観光シーズンではありましたが、満席というほどではなく、10組程度のお客さんが乗っていた印象です。
乗船すると、まず港からゆっくりと出航します。
船が進むにつれて、小湊の町並みが徐々に遠ざかり、美しい海の景色が広がります。
当日は天気も良く、海の透明度も高かったため、とても気持ちの良いクルージングになりました。

どんどん港から離れていきます。

船内の様子
船内には座席が用意されており、天候が悪い日でも安心して乗船できます。
室内にいる場合はライフジャケットの着用は不要でした。
一方で、後部甲板デッキへ出る場合はライフジャケットの着用が必要です。
子ども用サイズも準備されていたので、小さな子どもでも安心して利用できます。
我が家の息子は船が大好きなので、ほとんどの時間を甲板デッキで過ごしました。
海風を感じながら景色を見ることができるため、大人も子どもも楽しめる空間だと思います。
ただし、海が穏やかに見えても意外と船は揺れます。
小さなお子さんは保護者がしっかり手をつないでおいた方が安心です。


内浦湾の景色も見どころ
遊覧船では真鯛だけでなく、内浦湾の景色も楽しめます。
船内放送で周辺の観光案内が流れます。
途中では大弁天や小弁天などの景勝地を見ることができます。
海の色がとてもきれいで、晴れた日は写真映えするスポットもたくさんあります。
クルージングそのものを楽しみたい人にもおすすめです。

期待の鯛スポットへ!
クルージングの後半になると、いよいよ真鯛観察ポイントへ向かいます。
船がゆっくりと減速し、船首からエサが撒かれます。
すると海面近くに魚の群れが集まってきました。
「ついに真鯛が見られる!」
と思ったのですが、集まってきた魚をよく見ると真鯛ではありませんでした。
なんとヒラマサの群れだったのです。
船員さんによると、ヒラマサが先にエサへ集まってしまうと、真鯛はなかなか海面まで上がってこないそうです。
今回は残念ながら真鯛を見ることはできませんでした。
しかし、大量のヒラマサが泳ぐ姿は迫力満点でした。
息子も大興奮で、「お魚がいっぱい!」と喜んでいました。
自然の生き物なので、必ず真鯛が見られるわけではありません。
それもまた自然観察の面白さだと感じました。


真鯛を見たい人へのおすすめ座席
今回乗船して気づいたことがあります。
エサ撒きは船の前方で行われます。
そのため、魚を近くで見たい場合は後部デッキよりも船内右側前方の席がおすすめです。
写真撮影をしたい方も前方の席を確保すると見やすいと思います。
駐車場情報
鯛の浦遊覧船専用の無料駐車場はありません。
周辺の有料駐車場を利用する必要があります。
私たちはウオポート前の駐車場を利用しました。
料金は12時間600円でした。
また、誕生寺周辺にも同程度の料金で利用できる駐車場があります。
地域の個人経営駐車場もあり、場所によっては出入り自由で利用できるところもあるようです。
長時間観光する場合は、そのような駐車場も便利かもしれません。
ウオポートにも立ち寄ってみた
遊覧船の近くには「ウオポート」という直売所があります。
地元で水揚げされた魚介類やお土産が販売されていました。
店内には伊勢エビや貝類なども並び、見ているだけでも楽しめます。
観光の帰りに立ち寄るスポットとしておすすめです。



まとめ
鯛の浦遊覧船は、約25分という短時間で気軽にクルージングを楽しめる観光スポットでした。
今回は残念ながら特別天然記念物の真鯛を見ることはできませんでしたが、美しい内浦湾の景色や迫力あるヒラマサの群れを見ることができ、大満足の船旅となりました。
小さな子ども連れでも楽しめるため、鴨川観光を予定している方にはおすすめです。
これから鯛の浦遊覧船へ行く方の参考になれば幸いです。
#アフィリエイト広告



コメント
神秘のヒラマサ、、、。
全部の記事が引き込まれる。本当にありがとう!で やる気もらえます。 テムズ川畔 冬向け代替待機。